2026.09.16
弊社のコラムをご覧いただきありがとうございます。
初めてコラムを書かせていただきます、中村と申します。 何を書くべきか悩みましたが、「お客様の目線でご不安に思うことは何だろうか」と考えました。
インターネットなどでファクタリング関連の情報を調べてみても、トラブルが起こった際の実際の対応についての情報は皆無に等しい状況です。そこで、ファクタリング業界に身を置く人間として、業界内にいないと分からない裏側を初めてのコラムの題材にしたいと思います。
分かりやすく簡潔にまとめましたので、少しお時間をいただきお読みいただけますと幸いです。
では、表題にもある「売掛先からの支払いが遅れてしまった場合」、ファクタリング会社はどのような対応をしてくるのでしょうか。
これまでに弊社がお聞きした、他社の対応パターンを下記にご紹介します。
【お客様の状況】 「本日、集金する予定だった売掛先から、支払いを数日待ってほしいとの要請がありました」
【ファクタリング会社の対応パターン】
・対応❶ 問答無用で、支払いが遅れた売掛先に対して直接回収を行う
・対応❷ ファクタリング会社に呼び出され、その場で売掛先に電話をさせられて事実確認をされる
・対応❸ 債権譲渡登記を設定され(無断の場合もあり)別途、締結した譲渡担保契約に基づき、すべての売掛先に債権譲渡通知書を発送される
・対応❹ 売却していない他の売掛先からの入金を使ってでも、とにかく入金するよう要請される
・対応❺ 他に入金がない場合は、身内や友人などから借りてでも入金するように要請される
・対応❻ 入金遅延の具体的な期日を確認してもらい、その日まで黙って支払いがあるのを待つ
・対応❼ 「詐欺や横領になる」「刑事告訴する」などと高圧的に脅してくる
・対応❽ 他のファクタリング会社に別の請求書を売却して資金を作り、入金するよう要請される
※上記は、お客様側に架空請求や詐欺などの悪意がなく、売掛先からの入金が単純に遅れてしまった場合に該当するものです。架空請求や横領、詐欺などに該当する場合は対応が異なる場合があります。
多くのファクタリング会社は、上記の8パターンのいずれか、または複数を組み合わせて対応してくるのが実情です。
これをご覧の皆様は、ファクタリング会社を選ぶ際にどのような基準で選ばれているでしょうか。
「担当者が気さくで接しやすいから」「何となく信用できそうだから」「手数料が安そうだから」「急いでいるから早く対応してくれそうだから」「会社が立派だから」「申し込みが楽だから」「大きな金額でも対応してくれそうだから」
これらの理由だけでファクタリング会社を選んでしまうと、万が一売掛先の都合で支払いが遅れた際、お客様ご自身の責任ではないにもかかわらず、重大な不利益を被りかねません。
では、肝心の弊社の対応はどうでしょうか。
もちろん、お伺いしたお話が事実であるかの確認はさせていただきます。通帳を拝見し、支払いが遅れてしまった事由を丁寧にヒアリングいたします。 その結果、単なる売掛先様の入金遅れであると確認できれば、債権譲渡登記を設定することもなく、お待ちいたします。 お客様が困っていらっしゃるからこそ弊社も一緒に考えますので、「入金が遅れているから追加の買取はしない」ということもございません。遅れている案件とは切り離して考え、ご必要であれば別の請求書をお買い取りさせていただきます。
初めからお客様を疑って嘘だと決めつけ、それまでの優しさとは豹変して高圧的に対応してくるファクタリング会社も存在します。
こうした万が一のトラブル時の対応も含めてファクタリング会社を選ぶことがリスクヘッジになりますが、それは外からは分かりにくい部分でもあります。
弊社は創業以来、お客様が弁護士に依頼して弊社と交渉されたり、民事や刑事で訴えられたりしたことは一度もございません。昨年におきましても、お客様との契約が契約不履行になった件数は0件でした。 このような実績を持つファクタリング会社はかなり少ないと思いますし、弊社の確固たる自信の源となっております。
最終的に弊社を選んでいただかなくても構いません。ファクタリング取引で嫌な思いや大変な目に遭わないよう、ぜひ総合的な観点で信頼できるファクタリング会社をお選びください。 そして願わくば、ファクタリングを継続的に使い続けるのではなく、必要な際に単発でご利用いただくことをお勧めいたします(ファクタリングを利用した資金でそれを上回る利益が出るのであれば、利用を継続することに問題はありません。)。
以上を踏まえ、お客様とファクタリング業界が正しく発展していけることを、末席ながら願っております。
拙い文章ではございましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
引き続き、弊社スマートヘッジ株式会社の「インボイスPay」を何卒よろしくお願い申し上げます。